巣鴨の駅近ギター教室 巣鴨ギター塾のSatoshiです。
快晴最高。
さて、
『理論は少しは身につけた方がいい』
とありますが。
そう、覚える。ではなく、身につける。少しは身につけた方が色々と楽です。しかし、ちょっと問題がありまして、
理論ってどこからが理論なのか?
ってことです。
ある人が言ってたんです。ツイッター(現X)で。
『ドラミファソラシ、それを英語にするとC,D,E,F,G,A,Bです。こういう理論からやるといい』ってね。
そ、それって理論なのか?って心の中で突っ込みましたw ただの名称な気がするけど…。そうなんです、僕はどこからが音楽理論なのかは正直にわかりません。なんだか、そんなの理論じゃないでしょ!ってことまで理論という言葉の括りにしている気がするんですよね。
どこからが音楽理論なのかはわからないけど、初心者の人にこれは身につけた方がいいと思っている理論はある。
それはkeyとスケール。
スケールは色々あるけど、メジャーとマイナーだけでいい。keyに対して、それらを当てはめめることができれば相当ラクになる。もう、イチから全部を覚えなくても良くなるんですよ。こういう理論がわからないと丸覚えになるじゃないですか?それって結構大変だと思うんですよね。
1+1=2
この足し算の計算のやり方を知らないと、式と答えを全部覚えないといけないんです。そういう状態です。
でも、足し算のやり方を知っていれば、式も覚えないで見るだけで答えを導くことができますよね? ここがポイント。やり方を知っていれば『答えを出せる』。ではないんです。
『式を見るだけ』というのがポイント。
音楽でのkeyとスケールもそう。もちろん例外もあるけど、最初っかた例外をたくさん覚えていくのも無理でしょ。少しずつ、焦らず。
あと、keyのことではっきり言いますけど、結構いますよね。
曲の最後のコードがkeyっていう人。
これ、違いますからね。
曲の最後のコードがkeyの場合もある。が正解です。
まぁ、多くの曲が曲の最後にkeyとなるコードを持ってくるからそういう風に言うんだと思うけど、そうじゃない曲もたくさんある。なので、上記の言い方はまずい。
例として、F-G-Am-Amというコード進行があって、Amで終わったとします。これは完全にkeyがAmなんですけど、全く同じコード進行でGで終わる曲もたくさんある。この場合、keyはGになるのか?って聞かれたら、そうではないですよね。そういうことです。
Gで終わっているけど、keyはAmになりますね。なので、上記の説明の仕方は非常に危険なんです。なのに、みんなこう言ってるよね。なぜ?? 何かの宗教なのかな?これ、冗談じゃなくて、あまりにもそう言っている人が多すぎて、本当に何かの宗教なんじゃないかなって思っている。
あと、ト音記号の隣にある#や♭でkeyを見極める。っていう人。多くの曲がそれでわかるけど、そうでない曲もあるからね。
初心者の人には色々と言っても頭がパンクしてしまうと思う。俺もそうだったし。まずはメジャースケール。Cメジャースケールを覚えて、それをいろんなkeyで弾く練習をする。それを習慣にすると、いざ、バンドスコアで新しい曲を覚えようとした時に色々と気づく点が出てくるはずです。僕はそうでした。
結構、楽しい作業ですよ。
いろんなポジションでスケールを弾けた方がいいかもしれないけど、6弦24Fとかは流石に使わないかなw だったら3弦9Fでいいしw
Satoshi
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•Satoshi (本名 下園 聡)
高校卒業後に音楽学校メーザーハウスに入り、
山本恭司氏、養父貴氏、矢堀孝一氏、井上博氏、
玉城宏志氏(順不同)らに師事。
卒業後は宮脇俊郎氏に師事。
多数のセッションイベントやレコーディング、
アーティストライヴサポートを手がける。
メイン活動はスタジオミュージシャンとして
アーティストさんのLiveサポート、
アーティストさんやCMソング等のレコーディング。
~共演したアーティスト、バンド~
Toshl (X Japan)、堀江淳、桑田靖子、
ジェームス小野田(米米CLUB)、高橋まこと(Boowy)、
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大土井裕二(exチェッカーズ)、
江口正祥、門倉有希、水瀬あやこ、ユッコ•ミラー、
川口千里、樋口舞、マイク眞木、
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鈴木孝彦、王子楽団、etc…