自分が今、何をしているかの認識 – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室

巣鴨の駅近ギター教室　巣鴨ギター塾のSatoshiです。

今日、晴れてますね……（雨じゃなかったのか）

さて、
『自分が今、何をしているかの認識』
とありますが。

ここ数週間で趣味で弾く時のスタイルが激変しています。去年まではこんな感じで弾くとは思わなかったなー。まだまだ極めたいことたくさん。

スタイルが激変したことで感じるのは、ちゃんと練習しているんだなと思ってます。やりたいことがあるなら練習するべきだし、練習するしかないからね。

練習する時もそうなんだけど、『自分が今、何をしているかの認識』って重要だと思う。ギターを弾くということと練習をすることは違うことだと考えています。

ギターを弾くというのは自由気ままに自分が思うように弾けばいい。ただ、練習するとなると色々と事情が変わる。できないことをできるようにするためだったり、確認をするためだったり。ちょっと業務的な感じにはなる。

上達したいと強く願っている人は、『自分が今、何をしているかの認識』を持って取り組むべき。それは本当に練習なのか？ただ楽器を弾いているだけじゃないのか？

上達したい！ってあれほど思っていたのにTV観戦をする自分。今何をしているかの認識。別に上達しないといけないわけではないのだが、上達したいならやるしかないのも事実。

ちょっと前にいたんですよ。

速いテンポ（200bpmぐらい）での8beatダウンピッキングができるようになりたい。ってめっちゃ言ってくる人。200って結構速いから力み『すぎて』もできないし、一瞬で終わるわけじゃないから継続して弾けるようにするためのアドバイスとかしたんだけど、それを聞いただけで上手くなるわけじゃないよね。当たり前だけど。

でも、その人はあれほどできるようになりたい！って言ってた割には最終的には『練習しないとできるようになりませんか？』とか結構ふざけた質問をしてきましたw どうやら練習したくないらしい。

練習しないで上達するチートテクニックがあるんならみんなやってますし、みんなできるようになってます。

というか、僕的にはそういう言葉は一生懸命練習して結果を出している人に対して失礼だと思ってます。

って、言ったところで、そういう人はわからないと思うけどね。

口ではあれほど言っておきながら結局はやらない。これってもうわかりますよね？ある特定の人たちと全く同じ。もちろん、どうでもいいからその人は言わなかったけど。俺には関係ないし。

基本的に音楽に限らずなんでもそうなのだが、出来るようになりたいなら努力するしかないんです。『そうなりたい』のなら、そうなるように努力するしかないんです。

ということで、『出来るようになりたい』ことがまだたくさんあるんで変わらず練習し続けます。