巣鴨の駅近ギター教室 巣鴨ギター塾のSatoshiです。
牛タンの半ナマを推しているお店の意味がわかりません。
さて、
『弦の太さの重要性』
とありますが。
弦は太い方がいい。
というのはありえない。
これは絶対的に言えることです。日本で言うとcharさん、布袋寅泰さんは09~42、海外だとナイル・ロジャースは08~38。なぜこの3人を上げたか?3人ともリズムギターのスペシャリストだからです。
バッキングする人は弦が太い方がいい。という謎の組織集団が推す格言がありますが、ギターソロバリバリ弾く人もギターソロ以外はバッキングやねん。言わないとわからないのか…。
アコギは太い方がいい。
という謎の格言もあるけど、それもない。まぁ、言ってしまえば好きなものを使えばいいんだけど、弦の太さでサウンドが変わることは確かです。
最終的にどうすればいいのか?まぁ、好きなものを張ればいいと思います。
では、僕の考えは?
最終的な音楽が良ければなんでもいい。というか、最終的な音楽良くなるようなものを選ぶべき。だと思っています。
例えば、アコギはエレキ以上に弦の太さが顕著に出る楽器ではありますが、では太い弦を張って太い音を出してそれが正解なのか?と言われると、違うね。正確に言うと、どういう音楽を演奏するかで変わる。
もし、めちゃくちゃ繊細な歌い方で、めちゃくちゃ繊細な曲を歌う人の後ろでアコギを弾く場合。しかもギター1人。そういう状況なら俺は11~52を選びます。このゲージの方がそういう雰囲気に合うと思っているからです。ていうか実際に合うし。
では、それにプラスしてカホンがいた場合。ゲージは買えません。
カホンではなくピアノだった場合。13~56にします。って感じで。
ただ毎回ゲージを変えるのも大変だからこそ、ギターは複数用意して違うゲージを張っているというスタイルです。エレキも一緒。
エレキの場合は、パーツやエフェクトなどで上記の場合の条件でも色々変わってくる。
俺の持っているリバースヘッドストラトなんかは10~46を張ると音の太さが前に出過ぎて歌を邪魔するので09~42にしている。同じストラトでもブルーのストラトはそういうのがあまりないから10~46にしている。
どう考えても、どのゲージが正しい!とかじゃなくて、自分のスタイルや自分の持っている楽器、自分の表現力などと相談をして決めるべきなんです。なのに、太いゲージを押し付けてくる人ってまだいますよね。
でも、そういう人ってもう法則的に決まっていますけど、素人のおっさんですよね。おばさんはそういうことしないんですよ。なぜか。不思議。おっさんだけ。
リズムギターは弦が太くてリードギターは細いという謎の発言はやめた方がいい。昔はそうだった!っていう人もいるけど、100%嘘です。最初に言ったリズムギターのスペシャリストの3人は正直言って昔の人です。でも、そのようなゲージです。昔からそうです。
>リードギターは細い。
レイヴォーンはリズムギターもすごいけど、ギターソロもすごいですよね。リッチー・コッツェンもそう。スラッシュもそう。
なんでもいいんです。けど、試さないとわからないので色々試すことはした方がいい。その際の注意点としては、10~46を普通として考えるのがおすすめです。そこから上げるか下げるか。下げるのはいいけど、上げるほうが注意が必要。
例えば11~49。これをネックの薄いギター、ネックの細いギターに張るとネックがかなり動きます。ひどい場合、取り返しのつかないことになる可能性もある。太いゲージを張ってみたくてもその前に自分のギターの状態をチェックしましょう。
無難なのは10~46か09~42だよな。
究極の脱力を目指す人には08~38がおすすめです。めちゃくちゃ難しいゲージですけど。
あとは同じゲージでもメーカーによってテンションが違う。っていうか、そう考えると自分にベストな弦を見つけるってかなり難しいですよね。弦のメーカーがどれぐらいあるのかわからないけど、30はあるとしよう。で、全部違うサウンドで違うテンション。で、色々なゲージ。
うん、無理だなw
Satoshi
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