巣鴨の駅近ギター教室 巣鴨ギター塾のSatoshiです。
エアースプレーってまじで便利っす。
さて、
『歪んだ音が綺麗になる仕組み』
とありますが。
エレキギターってクリーンなサウンドと歪んだサウンドがありますよね。
そこでたまに聞く言葉、
綺麗な歪み
これは不思議な感想です。そもそも、音が汚いはずの歪みなのに綺麗に聞こえるって……。
では、なぜそのようなサウンドになるのか?
綺麗な歪みと言われる人、僕の師匠である山本恭司さん。僕も意外に言われますw
どの辺が綺麗に聞こえるんでしょうか?
まぁ、正直にいうとわからないんですがw、ある程度の予想で答えられます。
・両手のタイミング
両手のタイミングが合っている。当たり前と言えば当たり前のことですが、その当たり前のことが出来ていない人が多いのも事実。基本こそ大事。
・弦の鳴らし方
歪んだ音で弾く時の弦の鳴らし方が、いい音になるように弾く。ただ強く弾くだけでは出ない。アタックした後のサステインも想像、予想して鳴らす。
・左手のコントロール
左手のテクニックが重要。それはハンマリングとかそういう類ではない。ヴィブラートした時にただ揺らすのではなく、いい音になるように揺らす。ハーモニクスが入りやすいように揺らす。左手の押さえ具合によるサステインコントロールも重要。
・倍音コントロール
ピッキングハーモニクスによる倍音コントロール。100%のハーモニクスではない、20~80%ぐらいまでを使い分ける。
あとは、そのピッキングハーモニクスをかける時のピッキングに秘密がある。
これは教えないw 恭司さんに聞いても教えてくれないと思うw
・ミュート
どんなに音が良くても雑音だらけでは聴こえない、響かない。恭司さんのミュートは完璧すぎる。というか、未だにわかりません w どうなってるんでしょう??
で、
これは、僕個人の考え方なんだけど、クリーンでも歪みでも音作りに悩んでいる人って、
ピッキングのアタックした瞬間で判断している人が多い気がする
僕はアタックしたあとのサステインで考えている。クリーンでもそう。カッティングでもそう。というか、アタックの瞬間だけで判断しているからうるさい演奏になるんだと思いますよ。
そんなに常にピッキングしているものですか?そうではないですよね? カッティングする時も、カッティングとはいえ、多少は音を伸ばしますよね?
アタックした後に減衰していくサステイン部分が重要だと思ってます。
イコライジングもそう。
アタックの部分で判断しているからBassとMidをあげすぎて、Trebleを下げすぎてしまって四苦八苦しても抜けが悪いんですよ。
サステインで判断。アタックの瞬間の音が気に入らないんだったら、道具で調整するのではなく、自分の手で調整する。これがいいと思う。
Satoshi
巣鴨の駅近ギター教室!~
巣鴨 ギター教室 https://satoshi-shimozono.com
~YouTubeに巣鴨ギター教室のチャンネルがあります!~
『巣鴨YouTubeギター塾』
https://www.youtube.com/channel/UCB5jmwIGFHW64BIBoGe5Vlg?view_as=subscriber
担当講師 Satoshi (本名 下園 聡)
Twitter=https://mobile.twitter.com/satoshi0724
FaceBook=https://www.facebook.com/satoshi.shimozono
note→https://note.com/satoshi_guitar
教室の特徴 – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室 satoshi-shimozono.com
お問い合わせは下記へお願いします。
件名に『ギターレッスン』と入れて頂ければスムーズです。
お申し込みをお待ちしております!
こちらからもお問い合わせください!https://satoshi-shimozono.com
巣鴨 ギター教室で検索するとすぐ出てきます!
大塚からも近いです!
•Satoshi (本名 下園 聡)
高校卒業後に音楽学校メーザーハウスに入り、
山本恭司氏、養父貴氏、矢堀孝一氏、井上博氏、
玉城宏志氏(順不同)らに師事。
卒業後は宮脇俊郎氏に師事。
多数のセッションイベントやレコーディング、
アーティストライヴサポートを手がける。
メイン活動はスタジオミュージシャンとして
アーティストさんのLiveサポート、
アーティストさんやCMソング等のレコーディング。
~共演したアーティスト、バンド~
Toshl (X Japan)、堀江淳、桑田靖子、
ジェームス小野田(米米CLUB)、高橋まこと(Boowy)、
真行寺恵里、菅沼孝三、大間ジロー(オフコース)
大土井裕二(exチェッカーズ)、
江口正祥、門倉有希、水瀬あやこ、ユッコ•ミラー、
川口千里、樋口舞、マイク眞木、
Piano Bass World、徳留康治、
鈴木孝彦、王子楽団、etc…