弦という消耗品について – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室

巣鴨の駅近ギター教室　巣鴨ギター塾のSatoshiです。

まだまだ勉強しないといけないことってたくさんありますね。

さて、
『弦という消耗品について』
とありますが。

先日、知人とギター弦について話しました。結論から言うと、

やっぱエリクサーだよなw

って感じでした。

今までいろんなメーカーの弦を使ってきたし今でたまに使うんだけど、結局はエリクサーに戻ってくるんですよ。
人によって様々だけど僕は弦が劣化した音が苦手でして、そういう意味は寿命の長いエリクサーを使います。コーティングしていない弦はステージの演奏中で死んできますからね。

まだエレキならいいけど、アコギはマジで顕著。アコギは本当はマーティンの弦が音色的には好きなんだけど、30分も弾いていたらダメになってしまうんですよね。多分、一番寿命が短いと思うw 音は本当にいいんだけど。

しかも、ただでさえ生楽器だから余計に感じる。アコギは絶対的にエリクサーにします。

エレキは音色的にはSITやGHSが好きです。しかも、その２つはノンコーティングでも結構寿命が長い。1ステージならいける。なので、たまに使います。特に3シングルのギターによく使うかも。

基本的には音よりも弦の張り替えを面倒と感じる人間なのでw、最終的にはエリクサーになります。

ここでメーカー別の僕なりのデータを載せておきます。
アーニーボールを基本とした場合のデータです。

・アーニーボール＝世界基準

・ダダリオ＝ゲイン量が少し低い。コード弾きのバランスがかなりいい。

・GHS＝出力が高い。サステインも良く暖かい。

・SIT＝少しテンションが強い。チューニングがめっちゃ安定している。

・リチャードココ＝テンションが緩い。サステインいい。中域が出る。

・ロトサウンド＝少し乾いた印象で抜けがいい。

・サバレス＝テンションが強いというよりがっしりしている。リズムプレイに最高に合う。

・Fender＝音のまとまりがいい。クールなイメージ。

・DR（最近使っている）＝テンションが少し強い。09~42を10~46感覚で使える。サステインよし。ピッキングの食いつきがいい。

・エリクサー＝テンションがすごく強いと言われているが、ずっと使っているためわからない。ゲージによって音が違う。最近は09~42の音がお気に入り。

他にも使ったことがあるメーカーありますけど、音の印象は覚えていない。上記にもあるDRは最近多用している。IBANEZのRGに張っています。モダンな音に合う感じ。僕は自分で言うのもなんですが、めっちゃいろんなジャンルをやるためモダンな音も必要とします。使うようになったきっかけはWANDSの柴崎さんが使っているため。

弦は手軽にサウンドを変えられるからいいですよね。