捨てたほうがいい固定概念

巣鴨の駅近ギター教室 巣鴨ギター塾のSatoshiです。

暑いけど8月って好きなんですよね。

さて、
『捨てたほうがいい固定概念』
とありますが。

ギター上達に対しての敵というのは色々あります。その中でも思い込みによる『固定概念』はかなり危険です。

僕が今まで見てきた中で年配者に多い固定概念というのがあります。しかし、それもある意味仕方ないとも考えています。

今はインターネットや他にも情報を得られる機会が多いけど、昔は圧倒的に少なかった。そして、それを信じるしかなかった。なので、今の40~70歳代でギターを弾いている人でその『信じるしかなかった間違った情報』の被害者は多い。

まぁ、当時のギター系情報といえば雑誌になるんだけど、その雑誌もどういった根拠でその情報を流したのかよくわからない。調べた。というよりもテキトーに書いたって印象が強い。

・弦は太い方がいい。

・弦高は高い方がいい。

・ピックは薄い方がいい。

・ピッキングは強い方がいい。

・アンプ直が正義。

他にもあるけど、有名なのはこんな感じかな?

>弦は太い方がいい。

100%ウソ。カッティングの名手、ナイルロジャースは08~38で素晴らしいサウンドでリズムギターを演奏しています。そんなに太い弦がいいならベース弾け。

>弦高は高い方がいい。

100%ウソ。世界一正しい答えは自分に合った弦高を選ぶべき。ジャンルに囚われてはだめ。ハードロック/メタル系の人でも弦高が高めの人もいるし、ジャズやブルース系の人でも弦高が低めな人もいる。アラン・ホールズワースなんか弦高ペタペタ。 好きにすればいい。しかし、超初心者には『低め』をおすすめします。

>ピックは薄い方がいい。

100%ウソ。どっちでもいい。自分の合う方を選べき。『カッティングは薄い方がいい』←これも100%ウソ。僕は1.5mmでやってます。2mmでも余裕でできますがサウンドは好きじゃない。逆にソロを弾きまくる人は厚いピックがいい。これも100%ウソ。パット・メセニーはちょうペラペラなピックです。小林信一さんも薄いピック。演奏は濃い。

>ピッキングは強い方がいい。

100%ウソ。世界一正しい答えは、その時に自分が欲しいと思ったサウンドになるようなピッキングが正解。ちゃんと弾けて良いサウンドならなんでもいい。スティーヴィー・レイ・ヴォーンがすごく強いピッキングだといっている人が多いけど、僕はそう思わない。めっちゃリラックスしてピッキングしている。ピッキングというよりもストロークで弾いているので、強く聴こえるだけ。もちろん、明らかに強い時もあるけど、それがデフォルトではない。

エリック・ジョンソンのピッキングが軽そうで結構強い。ペンタ系の速弾きの時はピッキングが強い。イングヴェイはめっちゃ軽い。6弦から1弦まで満遍なく弾く速弾きの時は恐ろしいほど軽い。弦が全然揺れていない。1弦のみで速く弾く時は強い。ピッキングフォームも変更している。

>アンプ直が正義。

100%ウソ。ジミ・ヘンドリックスはエフェクターを使っていましたw

超有名ギタリスト、みんなエフェクター使ってます。エフェクターは表現のためのデバイスです。自分が出したいサウンドのペダルは使うべき。そういう考えがないなら、使わなくてもいい。

ここまでざっと書きましたが、そもそもの考え方があります。別になんでもいいんです。好きにすればいい。自分が頭の中で思い描いている演奏になるようにすればいいんです。

ただ、それを人に押し付けるのは100%間違っている。

これは音楽やギターに限らずなんでもそうですよね。僕の経験上、押し付けてくる人ほど、普段は何もしていないし、やりたいことで結果を出せていない人が多い。

ただ、良い固定概念もあります。

身体を動かすなら間違いなくキックボクシングw

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