すごすぎる…… – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室

巣鴨の駅近ギター教室　巣鴨ギター塾のSatoshiです。

毎日眠いです。

さて、
『すごすぎる……』
とありますが。

遠征用に荷物最小、軽減の目的でZOOMのマルチエフェクター、G2x fourを購入しました。

このXシリーズといえばいいのだろうか？　これね、違いますね。

以前、もう少し大きめのG5というのを持っていてライブとレッスンで使ってました。それを手放した理由としては、ラインではいいんだけどアンプに繋げるとピッキングに違和感があったからです。コンプレッションが不自然というか…。

0~10という感じではなく、0,5,10って感じでした。あまり好きになれなかったなぁ。そして、今回のG2x four 。実はG1 fourを持っていたんだけど、それもG5系のサウンドというかニュアンスだったので手放しました。歪みもクリーンも音そのものはいいけど、弾いててつまらないと言った感じ。

今回のG2x 。　　このXが付いているものは違いますね。G6Xにしようかと思ったのですが、デカすぎたため買う意味がないと思いこちらにしました。すごくコンパクトでいい。

音もいい。不自然なコンプレッション感はないです。このG2Xに限らず、これ系のマルチ特有のペダルの可変幅が小さいことはもはや仕方ないと思うようにしましたけど。

G5と明らかに違うのは、アンプシミュレートのマーシャル1959。G5のは何がいいのか全くわからなかったけど、G2xの1959はめっちゃいい音がする。即採用。それとBognerの二刀流でクリーンは相変わらずのFender系w。これしか使わない。

と思ったけど、どうしようかな。

ZOOMに限らず、アンプシミュレーターのFender銀パネ系って音量が小さいんですよね。これはLINE6もFRACTALも同じ。なぜ？？　音量あげるために内部でブースターかますと歪んじゃうし。ちょっと他のを考えてみます。

とりあえず9月の全ライブをこれで行けそうだったらお試しでやって微調整して、その後遠征は全部これで行きます。ギターケースに入るので、エフェクターケースを持たずにすむ！これはでかい！　遠征はキャリーケースなどもありますからね！

しかもこれ、すごいのがスイッチ入れた時。　　ラインで使う場合はキャビネットシミュレータを使うわけじゃないですか？で、アンプでインプットでもリターンどちらでやるに関わらず、キャビネットシミュはoffにしますよね？　だから、今までだと一つの音を作っても2つ必要だったわけですよ。キャビシミュありとなしで。けどこれは、スイッチ入れた時にアンプでの使用かラインでの使用を選べて自動でキャビのON OFFでできるわけですよ！これはすごい！完全にユーザーライク。その代わりヘッドはマーシャルでキャビがブギーとか好きな組み合わせはできないけど、もはやそんなのどうでも良くなるぐらいな便利機能。

さらに！写真を見るとわかるけど、マスターEQ&ヴォリュームがあるんですよ。アンプに繋げるとき、アンプによってサウンドが変わりますよね。今までのマルチだと設定を１からいじらないと行けないんだけど、これの場合はすぐにできるし、もともとメモリ自体は変化ないので、その後も安心。

これで新品で¥17,000-なんですから、世の中おかしいですよねw

Satoshi

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