巣鴨の学割のある駅近ギター教室 巣鴨ギター塾のSatoshiです。
昨夜、デジマート見てたんだけど、夜中のデジマートは危険ですねw
さて、
『デタラメが多すぎる』
とありますが。
昔の、音楽というかギターに関する情報は本当にひどいものが多かったです。
ちょっと前に生徒さんに聞いたんですが、レッドツェッペリンの天国への階段のギターソロ。チョーキングから始まって、5弦の8FのF音で一旦落ち着くじゃないですか?昔のギター雑誌はそのF音について、『ジミー・ペイジはペンタトニックばかりを使ってきたが、今回は今まで使わなかった音をいざ!という感じに保管してほいて、そのいざ!が今回だったので使った』と書いてあったらしい。
そんなワケねーだろ!w w w
まじかよw ウソにも程があるww この曲のギターソロのタブをギター始めて1年ちょいの俺でも、Aマイナーペンタの音ではないF音が、なぜここで使われているのかはすぐにわかりましたよ。当時から、分析作業は好きだったからね。なぜ、こんな出鱈目な情報をなんの躊躇もなく発信していたのか。しかも、当時は情報が少ないから、それを読んだ人たちは信じてしまうよね。今からでも訴えたら??
ちなみに言っておくと、コードトーンに合わせてんだよ。明らかに。明らかにベース音にしっくりきてんだろ。コードもちゃんとFだし。ちゃんと『耳』で聞かないとこうなります。
コードトーンのソロで思い出したけど、B’zでGOLDって曲があるのね。今から考えるとちょっと古いんだけど。イントロがストリングスで、その後ギターの6連フレーズから始まるんだけど、テンポ自体は遅いから、みんなすぐ弾けると思います。でもね、この曲は俺が高校生の頃だったかな?当時、タブ譜を見た時はまじで衝撃だった。その6連フレーズ自体は自然なメロディ感のフレーズなんだけど、各拍の頭の音が全部、その場その場のコードトーンから始まっていることにはまじで衝撃を受けた覚えがある。
『松本さん、こんなこと気にしながら弾いているの!?って』
その時はメジャースケールとかペンタとかは多少知っていた、アドリブっぽいものは少しはできたけど、その事実を知ってからは、コードトーンを意識したアドリブに切り替えた。全然できなかったw w
タブ譜でいいから、分析作業ってまじで大事ですよ。メロディとリズムとコードね。ていうか音楽の3大要素なんだけど。コードはギターのコードってことじゃなくて、アンサンブル全体の響きでってこと。要するにハーモニー。
ってことで、ここで、昔言われていたデタラメを僕の知っている限り書いていく。
・ピッキングは強ければ強いほど太い音が出る。
100%嘘。自分の頭に鳴っているサウンドが出せるように使い分けるのが世界一正しい・
・弦高は高い方がいい。
100%嘘。高すぎるとピッチが狂う。特にコードプレイ。低すぎても狂う。自分の力や手の形と相談してベストを見つけるのがいい。
・ピックは薄い方がいい。
100%嘘。なんでもいい。使っても使わなくても、自分のやりたいことができればなんでもいい。
・歪みが少ない方がいい。
これはその時、その人の考え、精神状態によって変わる。超現実的な話をすると、ロック系のレコーディングの時はある程度、歪みはいつもより少なくする。そっちの方が抜けるし、音も太い。
で、『歪みは少ない方がいい』というのを、勝手に伝言ゲームにして『歪みが少ない方が難しい』と勝手に自動変換する人がいるが、それは100%嘘。歪みが多くても少なくても難しい。どちらともメリット、デメリットはある。
・弦は太い方がいい。
100%嘘。なんでもいい。ギターという楽器の健康状態のみにフォーカスするなら細い方がいい。けど、細いのはまじで難しい。多分10~46というゲージが一番簡単に弾ける気がする。俺は10~46
まだあると思うが、こんな感じで。
間違いなく言えることは、文字に惑わされないで、自分で確認することが1番いい。まぁ、なんでもそうだけど。
Satoshi
【初心者や万年初心者の方におすすめのオンラインサロン開催しています!】
-300コンテンツ以上の練習ネタとほぼ毎日更新-
ピッキング基礎、運指基礎、8beat基礎、16beat基礎、アドリブ基礎、理論解説、テクニカル演奏のアウトプット法など、内容、ジャンル問わず豊富なコンテンツ量!
YouTubeにはない動画付きでの解説をしています。
https://lounge.dmm.com/detail/4575/index/
巣鴨の学割のある駅近ギター教室!~
巣鴨 ギター教室 https://satoshi-shimozono.com
~YouTubeに巣鴨ギター教室のチャンネルがあります!~
『巣鴨YouTubeギター塾』
https://www.youtube.com/channel/UCB5jmwIGFHW64BIBoGe5Vlg?view_as=subscriber
担当講師 Satoshi (本名 下園 聡)
Twitter=https://mobile.twitter.com/satoshi0724
FaceBook=https://www.facebook.com/satoshi.shimozono
note→https://note.com/satoshi_guitar
Lineで『巣鴨ギター教室』と
お友達になるとお得な情報がもらえます!
教室の特徴 – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室 satoshi-shimozono.com
お問い合わせは下記へお願いします。
件名に『ギターレッスン』と入れて頂ければスムーズです。
お申し込みをお待ちしております!
こちらからもお問い合わせください!https://satoshi-shimozono.com
巣鴨 ギター教室で検索するとすぐ出てきます!
大塚からも近いです!
•Satoshi (本名 下園 聡)
高校卒業後に音楽学校メーザーハウスに入り、
山本恭司氏、養父貴氏、矢堀孝一氏、井上博氏、
玉城宏志氏(順不同)らに師事。
卒業後は宮脇俊郎氏に師事。
多数のセッションイベントやレコーディング、
アーティストライヴサポートを手がける。
メイン活動はスタジオミュージシャンとして
アーティストさんのLiveサポート、
アーティストさんやCMソング等のレコーディング。
~共演したアーティスト、バンド~
Toshl (X Japan)、堀江淳、桑田靖子、
ジェームス小野田(米米CLUB)
真行寺恵里、菅沼孝三、
大土井裕二(exチェッカーズ)、
江口正祥、門倉有希、水瀬あやこ、ユッコ•ミラー、
川口千里、樋口舞、マイク眞木、
Piano Bass World、徳留康治、
鈴木孝彦、王子楽団、etc…
Satoshiの提供しているサービス
1、ギターレッスン
2、レコーディングでの演奏提供
3、ライブにおける演奏提供
4、社会的マナーを持ち合わせている
音楽家の紹介
5、ジャムセッションホストアドバイザー