実は音は好みの問題ではない – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室

巣鴨の学割のある駅近ギター教室　巣鴨ギター塾のSatoshiです。

昨日、仕事後に飲みすぎて、今日の午前中はずっと気持ち悪かったです。

さて、

『実は音は好みの問題ではない』

とありますが。

よく聞かれる『人のよって音の好みは違う』

まぁ、そうなんだけど、根本的なところで間違った考えをしている人が多いの事実。

例えば、シングルコイルの方が好きだとか、ハムバッカーがいいとか、もうちょっと中域が出てる方が好きとか。これは完全に好み。でも、こんなことを言っておきながら、明らかに『いいとは言えないサウンド』と明らかに『良いサウンド』というのがある。好みとか関係ない。

これって機材とかセッティングじゃなくて完全に腕によるもので、その腕で出すサウンドも手で調節しているとかではない。もちろん、手で調整はするんだけど、そういう次元の話ではない。

よく練習している、しっかり練習している、人前で演奏することが多いという人は大体いい音で演奏する。なんというか、日頃の成果が出ているというか、日頃のギターとのコミュニケーションができていると、良い音を出せる傾向にある。

反対に、あまり練習していなかったり、それにプラスして人前で演奏をすることがない人は良い音を出すことが難しい傾向にある気がする。

自信。

といえば自信だけど、その自信を持って演奏すること自体も勘違いしている人が少しいますよねw

あと、明らかに言えること。良い音を出している人に言える明らかなことは、ミュートがしっかりしているということ。欲しい音だけ出して、いらない音は出さないという基本がしっかりしている。開放弦ノイズだらけでいい音を出している人って聞いたことないし。

『そういう音楽もあるよ』っていう人は、そういう発言をする前によく考えた方がいいです。

そういう話をしているのではない。

ほんと、今の日本ってかなりやばくて。政治がどーのこーのって問題もあるけど、そもそも国民がやばい傾向にある。まぁ、政治家も国民だけどw

ある動画サイトで猫の動画があって、サーモグラフィで映しているのね。ある猫がオナラをして、そのようすがサーモグラフィに映っているわけです。でも、そんなの関係なく、他の３匹の猫は匂いで気づいて振り向いているわけです。

３匹ともね。

んで、その動画のタイトルというか、説明が『３匹の猫の反応』って書いてあるの。

そして、その動画のコメント欄には多数の……

『いや、全部で４匹だよね？』

『え？４匹いるよ』

『３匹ではないな』

とか書いてあったの。

俺の見逃しがあったかもしれない。他の部分に映っている猫がいたのかな？と思って確認したんだけど、絶対にいないの。

もうわかりますよね？

一瞬だけ見た状況と文章だけで全てを判断してしまっているんだよね。以前から、こういう人は多かったけど、コロナ禍に入って、さらに2023年に入って爆増している気がする。マジでやばいよね。

今回の音に関する記事も、きっとちょっと文章というか『文字』を見ただけで、全く内容とか関係ないことでコメント、判断する人が出てくると思います。まぁ、書いてある内容と関係ないのでシカトしますけどw

YouTubeでのコメントでもそういう人は多い。

でも、そういう関係の専門ではないけど、そういう風になってきた時の改善法みたいなのはありますよね。

まず第一に何もしない状況は作らない。　いくら休日とはいえ、脳を使うことはした方がいい。たまに何もしないっていうのは全然アリだけど、いつもそれだとまずい。それならギターを始めよう。

次に、毎日同じことをしない。同じことをしないっていうのは、同じ作業しかしないとか、同じ仕事しかしていないとかではない。そんなこと言った毎日転職しないといけないよねw w

ガチの同じこと。で毎日を過ごしている人っているでしょ。あれはまずい。脳も同じところしか使わないから、他の部分が劣化して行くんだと思う。ちょっとした違うことを毎日してみては？500mlのペットボトルの飲み物を飲む時にフタを開けますよね？それをたまには利き手ではない方で開けてみるとか。この時期のエアコンは必須ですよね？そのリモコンもたまにはいつもと違う手でやるとか。

こんなこと書くとバカにしてくる人もいるけど、そういう人はほっとけばいい。そのまま脳が劣化して、成長できない人間のままにすればいいんです。僕には関係ない。

ギターを弾く人もたまには違うことをやってみるとか。右利きで通常の右構えの人がレフティにするのもいいと思う。レフティにしなくても、普段はポジションを押さえる左手でゴーストノート出してリズムを作ってみたり、まぁ、右手はわかりやすいかw

ぜひ、脳に刺激のある毎日を。