方法自体は簡単 – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室

巣鴨の学割のある駅近ギター教室　巣鴨ギター塾のSatoshiです。

昨日はなんだか寒かったですね……。

さて、

『方法自体は簡単』

とありますが。

楽器、というかギターでの練習なんですけど、上手くなる方法は実は簡単なんです。よく読んでください。方法です。上手くなるための練習法は簡単なんです。けど、それが続かなかったり、ちょっとできないからってすぐに諦める人が多すぎるんです。

正直言わせてもらうと、ほんと、本人の気持ち次第です。

別に、毎日8時間も練習しろ！って言っている訳ではないんです。自分の気持ちを強く持って練習すればいいんです。でも、僕は学生時代の夏休みとかは８時間は練習してましたけどねw

んで、新しい曲とかフレーズをコピーするのもいいんだけど、今までコピーしたフレーズや曲を違う観点や考え方で練習することを強くお勧めします。

『ただなぞる』を卒業するんです。オンラインサロンではよく言っていますが、フレーズだけではなく『仕組みもコピー』して欲しいです。

例えばsmoke on the waterのあのリフ。余談ですが、あのリフを聴いたことない人が若い人に増えてきました。これは完全に時代ですね（泣）

あのリフを弾ける人、今度は音源に合わせるだけではなく、クリックのみで弾けるか？次にクリックなしで自分の足のカウントだけで弾けるか？結構できない人が多い。これだけで練習の幅が広がるし、しかもその成果を他に活かせる。

次に、クリックを裏打ちでやってみるとかもいい。そして、フレーズそのものの仕組み。まずは自分がどんなkeyでなんの音を弾いているか？の把握。タブ譜で覚えるのもいいんだけど、それだけで終了しないで、具体的な音名を認識しながら演奏する。これ大事。あとは4度音程フレーズとかよく言われるけど、その意味の認識。4度音程とはわかったけど、主音はどちらなのか？とか。

あのリフ一個でめちゃめちゃ学べるし練習できる。

耳コピが一番いい。とよく聴きます。確かにその通りだと思います。でも、僕みたいに楽器自体がギターから入った人がいきなり耳コピは難しい。タブ譜に頼っていいんです。でも、タブ譜をなぞるだけはやめましょうってこと。それだと永遠と耳が良くならない。永遠とゼロからのコピーになります。そんな遠回りをする必要はありません。

耳コピしているよ！って人は、そのフレーズを耳コピで終わらせないで、譜面に書いてみてください。特にギタリストの多くが『リズムの書き方』でつまづきます。

そこの強化につながります。

ちなみに、耳コピするときはリズムからコピーしたほうが圧倒的に早いです。