コロナ禍で得たもの – 豊島区巣鴨の駅近ギター教室

巣鴨の学割のある駅近ギター教室　巣鴨ギター塾のSatoshiです。

今日はなんと午前の3時半ぐらいに目が覚めてしまって仕事してました。

8時ぐらいに眠くなったので、１時間ほど仮眠しました。

さて、

『コロナ禍で得たもの』

とありますが、大きく分けて2つある。

1つ目。　この２年間で亡くなった方やいまだに後遺症に悩まされる人が多いので、大きな声では言えないが、個人的にはすげー前進できてよかった。

というか、やりたかったことが一気に進んだ。という感じ。

そりゃー、仕事が99%飛んでしまって時間だけが残るって感じでしたからね。2019年まではやりたいことはたくさんあったけど、そんな時間は本当になかった。ほぼ毎日演奏するため、その仕込みや楽器のメンテナンス、譜面作成など、優先すべきことがすごくたくさんあった。

ここで勘違いするアホがいるから言っておきますけど、譜面みてコード適当に弾いてソロはアドリブで弾く。っていう毎日ではないんですよ。

完コピは当たり前。それもソロ等だけではなく、カッティングストロークパターンもきっちりと。それにプラス、アドリブでやってと言われて時のことを考えての仕込み。その場でペンタだけで弾き倒すアドリブなんてやらない。自己満のソロは絶対にしない。良いステージになる演奏のみ求められますからね。

こういうこと言っておかないとセッション慣れしたおっさんどもがマウントを取ろうとしてきますからねw ああいうところでやっていることは本当の現場では通用しません。

こういう作業を毎日やって、そこからさらに他のやりたいことを進めるのは不可能でした。

なので、仕事がなくなって給付金を貰えてたのは非常に助かった。一番最初の持続化給付金に関しては国として問題ありまくりなところがありましたけど（当初、受け持っていた事務所のホームページは消えている）、貰えた事業主は本当に助かったと思う。

だから、仕事がなくても生活はできた。やりたいことも爆速で作業ができた。相当なスキルアップをしたと思う。仕事がなく無収入なのにすごく忙しかったwww 日本一忙しいニートだった自信があるww

２つ目。　卑怯な人間が多いことを再発見できた。

プロでやっていようがアマチュアでやっていようがコロナ禍前はライブハウスにお世話になっていた人たちがすごく多かったよね。セッションを開催したり、参加したり、ライブしたり観に行ったり。

でも、本当は関係ないはずのライブハウスがめっちゃ叩かれて差別された時に、そのライブハウスを守ろうとした人が非常に少なかったよね。散々、お世話になってきたのに。

もう、明らかに逃げているのがわかるぐらい、そういう話に触れずに応援をしようとしない。特にライブハウスを借りて仕事していた音楽家に多かった。すごいよね。恩を仇で返すとはまさにこのことだと思ったよ。マジでクソ野郎ばっかだと思いました。

んでさ、ライブハウスが差別されたけど、その後は普通の飲食店扱いになったじゃないですか？割とすぐに。ま、ぶっちゃけ俺のおかげだと思うんだけど。

その後、何知らぬ顔でしれーっとライブハウスで活動し始めた人が多いけどさ。ま、いーけど、中には本当にひどいやつもいたよ。

まだ油断できない状況なのに、感染防止に対して気持ちが緩んでいるイベント主催者が多かったよね。

『まだ油断できない状況なのに』っていうのは、コロナに感染するとかじゃなくて、ライブハウス内でクラスターを発生させるわけにはいかないのに、それに対しての対策していないってことなんだよ。

そのことに関して注意をしたら、『そんなことはどうでもいい』とか言ってきた頭のおかしいデブもいましたからね。お陰様で縁を切ることができたので感謝しています。

ちなみに、公表はしていないけど、ライブハウス内でクラスター発生させるわけにはいかない状態で彼はクラスターを発生させてますけどね。公表していないだけで、証拠はある。で、その辺を突っつくと『ライブハウス内で感染したとは限らない』とか、非常に頭の悪ことを言ってくると思うんですけど、確かにそうだけど、その可能性の中にライブハウスを関与させていること自体まずいことであって、そこまで考えがいかないのは非常に低知能であることがわかります。

マジで自分勝手すぎて笑えないやつでしたね。というか、周りの人間がなぜ誰も注意しないのかがわからない。そいつは、お客さんに対して自分の個人的な好みで差別をするやつなんですけど、そのことに関しても注意していました。そしたら、『お酒をたくさん飲んでお店にお金を使っている奴はいい』とか意味のわからんこと言っていました。それを聞いたことある人もいるんじゃないの？それで、なんで注意しないのかわからないけど。それは早い段階で抗議してたけどね。

注意しない周りの人間も本当に卑怯者だと思います。

でも、学びました。お金を使えばぶっ倒れて救急車で運ばれてお店や他のお客さんに多大な迷惑をかけても許されるんですね。

反対に、お金をあまり使わない人はちょっと読みづらい譜面を持ち込んだだけで出禁にされるんですね。他の演奏者はその譜面で演奏できているのに、主催者ができないっていうだけで出禁になるんですね。

なんで誰も注意しないんでしょうか？

なんか、大人になればなるほど逃げ回る人って多いよね。本当に卑怯者だと思います。

まぁ、この２年間で学べました。

2023年はどんなやつが出てくるのか知らないけど、自由と自分勝手を履き違えている人には関わらない方がいいよね。

あと、なくなったライブハウスも多いけど、生き残ったライブハウスも多い。これからも遊びに行ってね。